SIRIN LABS Token

TCS(トークン変換サービス):ワンクリックで仮想通貨を変換

 

SIRIN LABSの研究開発チームがこの度、シームレスなトークン間の交換を可能にするプロトコル、名付けて「トークン変換サービス(TCS)」を開発しました。TCSの使用風景の動画を先日公開しましたが、まだ見ていない方のために簡単に説明すると:現状では、ウォレットにETHしか入っていない状態で、FINNEY™でSRNを使った買い物をしようとすると、まず取引所に行ってETHでSRNを買い、それから買い物をするウェブサイトに戻って取引完了、という手続きが必要です。今回、この処理を単純化・合理化しました。

TCSは、現在あなたがウォレット内に持っていないコインを用いた買い物に必要な全ての手続や取引をリアルタイムで代行するサービスです。携帯電話環境でも仮想通貨を用いて手軽に買い物できるようにするため、処理を携帯のバックグラウンドで行うという、大変画期的で、注目に値する開発となりました。

SIRIN LABSはこれまで、ブロックチェーン技術と仮想通貨が流通の主流となるための道のりを阻む最大の理由の一つが「ユーザー体験」である、と確信してきました。Linuxと同じく、現在の形での仮想通貨とブロックチェーンの取引は全て手作業です。ユーザーは自分が何をしているか確実に理解し、どのサイト(Etherscan, MEWなど)に行って何をするかを把握している必要があります。

しかし慣れていない人は、コンピューターの前に座って気軽に仮想通貨を購入し、どんなプラットフォームでも買い物ができる、という風にはなりません。私たちのように仮想通貨に未来を見出す人々にとって、これは大問題です。仮想通貨が長期的に成功するためには、一般大衆が受け入れる手段でなくてはなりませんが、現状の形では一般人にブロックチェーンの運用方法を学ぼうとするだけの動機を与えることができず、大事な時間を注ぎ込んで取り組むだけの興味を誘うこともできません。

当社の創設者兼共同CEOであるMoshe Hogegは長い間、「ユーザーが自分の使うテクノロジーを理解する必要はない」と主張し続けてきました。十代の若者が生まれて初めてスマートフォンを手にし、そのGPSナビ機能を使うとき、彼らは何故自分の携帯が曲がり角一つ一つを丁寧に把握して自分を目的地まで導いてくれるのか理解していません。また、自分の手のひらに乗ったこの驚異的な技術の結晶が、地球を巡る対地同期軌道上の衛星とシームレスにコミュニケーションを取っているという認識もありません。彼らにとって大事なのは、その携帯がA地点からB地点までの道順を教えてくれるということだけです。普通の人はテクノロジーの仕組みに興味はなく、ちゃんと動きさえすればよいのです。

これがSIRIN OSとFINNEYスマートフォンの根底をなす世界観です。全ての人に、単純かつ合理的な、直感的にわかる仮想通貨とブロックチェーンへのアクセスを提供しつつ、仮想通貨の保管と取引を安全に行うために必要なセキュリティを確保すること。

SIRIN LABS FINNEY™携帯電話が目指すのは、この携帯を手にする人が誰でも、「どのブロックチェーンが使われているのか」や「小数点第何位まで必要なのか」などといった詳細を全く知る必要なく仮想通貨を使い、ブロックチェーンを完全に直感だけで操作できるようにすることです。そんなわけで、私たちは今回の画期的な新規開発に興奮し、心から喜んでいます。仮想通貨の単純化と、素晴らしく合理化されたユーザー体験を提供できることは、仮想通貨とブロックチェーンの双方にとっても一般大衆市場の獲得に向けた大きな一歩となるでしょう。

 

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