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ナスダックCEO:暗号通貨の為替市場となることを『前向きに検討する用意』があります

時価総額が9兆ドルに上る世界第二位の証券取引所であるナスダックは、統制市場における暗号通貨取引所となることを前向きに考えている。

CNBCの番組『Squawk Box』のインタビューで、ナスダックのアデナ・フリードマンCEOは、取引サービス提供者として、ナスダック取締役会ならびに自身が、暗号通貨に関してどのような見解を持っているかについて語った。

「(暗号通貨)市場に参入しても取引所(で)の流動性がないことで、多くの方がフラストレーションを感じています」番組ホストであり『Shark Tank(アメリカ版『マネーの虎』)』のシャークでもあるケビン・オリーリーはこう述べて、「それは、ナスダックにうってつけの役割ではありませんか?」と切り込んだ。

「現段階では規制がゆき届いていません。ですから、ナスダックが(暗号通貨)取引所として名乗りを上げることを決断したわけではありませんが、他の暗号通貨取引所に対して技術供与はしています」ビットコインやイーサリアムの暗号通貨ペアの監視を目的としてGeminiが使用を決定した、ナスダックの監視技術を指して、フリードマンCEOは語った。

そして、続けてこうも述べた。

「しかし、フェアな環境で投資ができる対象を取り扱う、もっと規制が行き届いた市場が求められる時代になれば、無論ナスダックも暗号通貨取引の扱いを前向きに検討する用意はあります。」

自身が暗号通貨の価値を信じているかとの問いに対しては、フリードマンCEOは強気の見解を示した。

「私自身がデジタル通貨は今後も存続していくと考えているということは、間違いなく申し上げられます。成熟するまでにどの程度時間がかかるかというだけです。『これを扱う規制市場を提供すべきだろうか』と自問するような時が来れば、無論ナスダックは前向きに検討する用意があります。」

 

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