海外情報

OKCoin(オーケーコイン)のCEOがリークされたチャットの中で中国との協力関係を示唆

中国最大手の1つに挙げられる暗号通貨取引事業所の設立者が、政府との、より緊密な協力関係に前向きになっているようだ。

取引サービスプロバイダーOKCoinの創業者である徐明星は、まず、WeChatの全スタッフが参加するメッセージグループに現われたコメント中で、中国人民銀行(PBoC)の行長が暗号通貨などのさまざま金融問題について言及した金曜日の記者会見について意見を述べている。

さらに、グループチャットのスクリーンキャプチャを見ると、OKCoinの海外展開計画、ブロックチェーンの成長ぶりに関する調査、そして注目すべきは、同社には「今後、いつでも、国家に捧げる用意がある」という言質をPBoCに伝えた旨が、徐からスタッフに通達されている。

中国語のソーシャルメディアは本質を明らかにするには不十分で憶測を呼び起こすことになるが、少なくとも国内報道機関の1つも、この発言に注目している。

CoinDeskからの問い合わせに対する回答の中で、OKEx(OKCoinで使用する暗号通貨間取引プラットフォーム)の広報担当者は、グループチャットは本物であることは確認済みであるとし、徐が例のメッセージを社内スタッフにシェアしたことを認めた。

それでも、そもそも何を捧げるのかについて詳しく明言することはなかった。グループの暗号通貨取引事業のことなのか、ブロックチェーンの調査結果なのか、あるいは、徐がこのような声明を発表したことを事細かく説明することなのか。

しかし、中国政府が国内の暗号通貨取引企業を抑止するために最近実施した措置を踏まえれば、このコメントは注目に値する。現在、OKEx(OKCoinで使用する暗号通貨間取引プラットフォーム)のWeChatソーシャルメディアチャンネルは封鎖されており、以前の報告で、この封鎖は行政による監督が厳しくなったことが原因だとほのめかされていた。

CoinDeskによる報告のとおり、OKCoinは、昨年9月のPBoCによる新規仮想通貨の公開および法定通貨・暗号通貨取引に関する禁止措置を遵守し、その後、同社のプラットフォームを海外に移し、投資家たちへの取引サービスの提供を継続している。

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