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規制された銀行がEthereum、Bitcoin、Bitcoin Cash、Litecoin、Rippleの取引を開始

リヒテンシュタインを拠点にロンドンに支店を置く銀行が、5種類のデジタル通貨での仮想取引とオフラインストレージによる保護預かりを開始した。

Bank Frickの顧客は、今やEthereum、Bitcoin、Bitcoin Cash、Litecoin、Rippleの売買、または単に資産を預けてコールドウォレット内に安全に保管することが可能である。

「当行の目標は、仮想通貨による銀行取引を少なくとも伝統的な銀行取引の品質水準にすることです」と最高顧客責任者のHubert Büchelは言い、さらに付け加えた。

「当行のサービスに対して、欧州各地の企業から需要が高まっています。既存の欧州規制に従いながら、仮想通貨とブロックチェーンのビジネスモデルを実施するために、当行は企業を確実にサポートすることが知られています」

プライベートバンクは国際的な顧客に対する金融サービスを専門とし、プロの市場参加者や金融仲介業者に向けた提案をおこなっている。

「当行の新サービスにより、アセットマネージャーや受託者などの金融仲介業者は市場でうまく差別化され、彼らの顧客に付加価値を与えることが可能です」とBüchelは言い、さらに続けた。

「仲介業者とその顧客は、他のアセットクラスとの相関関係を持つことなく、これら仮想通貨の直接購入・分散化・投資がおこなわれる新しい刺激的な世界を簡単に知ることができます」

仮想通貨への投資は非常に投機的なので、ポートフォリオの中ではほんの少額にするのが望ましいとされている。

Bank Frickによると、同行は2017年9月、BitcoinとEthereumに基づく仮想通貨のバスケットトラッカー認証を開始したスイス初の銀行である。

さらに、仮想通貨の人気と需要が高まり続けている中で、今やBank Frickは仮想通貨の直接購入サービスを提供する初めての銀行の1行である。

スイスにある別のオンライン銀行、SwissquoteはBitstampとのパートナーシップ締結後の2017年6月、顧客に仮想取引サービスの提供を始めたが、当初はBitcoinに限られていた。

Bank Frickはかなり多くのオプションを提供しているのと共に、取引通貨ペアとしてはユーロ、アメリカドル、スイスフランを扱っている。

仮想サービスへの需要に適応できないことにより、もしくは直接的に仮想通貨は強力なライバルであると数多くのグローバルバンクが最近、特に認めているので、他の銀行もおそらくBank Frickに続くだろう。

それによってインフラが向上し続けるので、オーストラリア人はかなり幸運なことに、地元の小売店で牛乳を買う際に仮想通貨も同時に購入できるようになる。

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