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今の状況は今年の春に非常に似ている。

アルトコインが大盛り上がりを見せ、日本各地で億万長者が生まれているようです。

景気のいい声が次から次へと聞こえてきて「億り人になった!」という方もたくさん出ています。

 

お気付きの方も多いかと思いますが、これは完全に今年の春頃の動きと類似しています。

 

一番盛り上がっていたのはゴールデンウィーク中で、コインチェック銘柄が日替わりで暴騰を

していました。

あの頃に最も脚光を浴びたのがリップルだったと思います。

そして、恐らくゴールデンウィーク明けに、新規で口座開設をしてアルトコインを買いに向かった人がスッ高値を掴んだのでしょう。

コインチェック銘柄はひとまず落ち着いてしまいました。

 

コインチェック銘柄が一段落すると、人々の目線はPoloniexへと向かいました。

「コインチェック銘柄にはもう未来はない、目指すは海外だ!」と。

6月に入った頃だと思います。

国内で扱われていない有望そうな銘柄が、次から次へと価格を上げ続けました。

デジバイトなどは今の25倍の価格をつけていましたね。

 

Poloniex銘柄が一段落するとアルトコインの取り扱いが多いBittrexへ人々の意識が向かいました。

いわゆる「草コイン」を買って10倍、20倍を目指すような動きです。

「第二のリップルを探せ」とばかりに様々な銘柄が物色されました。

実際に、それらの銘柄たちは大きな上昇をしました。

 

あの頃というのはイーサリアムやリップルの時価総額がものすごい勢いで上昇をして、ビットコインは仮想通貨の「顔」の座から引きずり下ろされるのでは?という雰囲気がありましたね。

「イーサリアムがNo.1になるぞ」という声がかなり聞こえました。

 

 

6月18日にはビットコインのシェアが37.95%でイーサリアムのシェアが31.62%です。

怒涛の追い上げですから、そのような声が上がるのも当然です。

実際に、一貫してビットコイン派であった自分も、ポートフォリオのビットコイン比率を7割強にしている状況に不安を覚えていた記憶があります。

新規のフィアット流入もかなりありましたが、それ以上にビットコインからアルトコインへの流れが強烈だったのでした。

 

この流れを壊したのがビットコインのハードフォーク問題です。

ビットコインキャッシュ勢が「ビットコインなんてダメだ!俺たちがビットコインになるんだ!」と、ちょっと怖い感じで主張し始めたのです。

「ビットコインが無くなる」「暗号通貨はもうダメかもしれない」「ビットコインが無価値になるかもしれないから売ってしまえ」という雰囲気が流れ、市場から一気に資金が引きました。

 

 

恐怖のピークは7月17日でしょうか。

ここに向けて毎日あらゆる通貨の価格が落ちていきました。

 

8月1日にハードフォークが行われるとビットコイン自体は無事だったという安心感から、再度市場に資金が流れてきました。

蓋を開けてみると、ビットコインはそのままに、ビットコインキャッシュが新たに生まれたという雰囲気です。

それどころか、何もしていないのにビットコインと同数のビットコインキャッシュが受け取れ、当時ビットコインキャッシュが7、8万円もの価格を付けました。

自分をはじめとする多くの人は、その時にビットコインキャッシュを売ったため、ビットコインの時価総額が増えました。

ポートフォリオのビットコイン比率が7割の自分は相当な恩恵を受けました。

 

9月にドンと落ちているのは中国の規制に関するアレコレがあった頃です。

ICOの禁止、取引所の閉鎖、さらにはマイナーの稼働停止の噂まで流れました。

今はビットコインのJPYシェアが多いですが、当時はCNYシェアがかなり大きかったのです。

ですから、中国の規制に関するアレコレは、かなりセンセーショナルでした。

 

この時の落ち方も強烈で、グループ内で気を強く持つように励ましあった記憶があります。

一時的なものであって、これしきでビットコインが消える訳がないと。

結局、市場の中心が中国から日本へと移り、また息を吹き返していくのです。

 

そのようなわけで、7月頃から出てきたハードフォーク問題以降は、何かとビットコインに関心が集まる出来事ばかりだったように思えます。

もちろんアルトコインの上昇はポイントポイントで有望な銘柄が出ましたが、春先ほどの動きにはなりませんでした。

 

その春先の状況に酷似しているのが今です。

メディアにビットコインが多く取り上げられ、CMがバンバン流れるようになり、仮想通貨の世界に資金が流れ込みました。

その結果、ビットコインの価格が大きく上昇します。

ビットコインの価格上昇が一段落をすると、コインチェック銘柄へ資金が回り日替わりで価格が高騰します。

今はこういう状況だと思いませんか?

 

となりますと、そのうちコインチェック銘柄は天井をつけて落ちていきます。

そして海外取引所へ「第二の○○」を探しに行くでしょう。

それが一体いつになるのかは誰もわかりませんし、同じ動きになるのかもわかりません。

 

ただ、海外取引所へ舞台が動くとすれば、次はPoloniexやBittrexではなくBinanceだと思います。

なぜならば、サイトが日本語対応をしており、PoloniexやBittrexと比較するとサポートが整っており、何よりもリファラキャンペーンがあるために露出が多いからです。

ですから、もし春と同じような流れが起きるとすれば、Binance銘柄を今のうちにリサーチして仕込んでおくのも良いのかもしれません。

手垢がついていない新しい銘柄がいいのではと予想しています。

 

1つ言えることは、色々なことのサイクルが早いスピードで動いているという事です。

暴騰も凄いスピード、暴落も凄いスピード、暴落の底打ちからの反転の凄いスピード、銘柄の興味の移り変わりも凄いスピードです。

そう考えると、天井がどこになるのかはわかりませんが、コインチェック祭りは春よりは短くなるかもしれません。

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