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中国発の暗号通貨市場大荒れが混迷を極める。

久しぶりの大荒れでしたね。

基本的に自分はビットコイン及び暗号通貨の未来を信じているので、ここで投げるということはしませんでしたが、暴落は気持ちの良いものではありません。

Twitter上の大御所たちがすでに情報をまとめていますので、大筋はつかんでいると思いますが、一応こちらでもまとめておきたいと思います。

 

9月に入ってからのBTC/USDはこのようになっています。

https://jp.investing.com/

9/8のICO規制ニュースが事の発端でした。

これは前回の「中国発のニュースからビットコインに起こっている事。」にまとめています。

ここで、8日に高値4,672ドルをつけていたのが、13日には3,734ドルまで下落。

この後は、「ICOの規制だけで取引所が閉鎖するのは無いでしょう」という意見が大勢を占め始めて徐々に価格は回復。

 

しかし、14日、15日と中国三大取引所であるOKcoin、Huobi、BTCCが相次いで取引所の閉鎖を発表。

当初は元とビットコインの取引のみの停止という憶測が流れていましたが、すべての暗号通貨取引を停止するということになりました。

ここからさらに2,981ドルまでの大きな下落を見せました。

その後は、悪材料出尽くしと見られ大きく価格を戻し、3,600〜3,700ドルで推移しています。

 

さらに、昨日16日夜には新たな情報が回りました。

それは中国のグレートファイヤーウォールによって、中国国内からビットコインブロックの同期を止めるというものです。

これが行われてしまうと、大打撃を受けるのは中国のマイナーたちです。

彼らの活動は今後全くできなくなってしまいます。

情報が出回ると、短期的な大きな売りにつながると思い価格を注視していましたが、このニュースに対する反応は軽微でした。

ニュースがフェイクである可能性も流れていたので、確定したら反応があるかもしれません。

 

この反応が軽微だったのは、

・金曜日の時点で投げ売り属性が投げ切っている

・もう情報に振り回されるのに疲れて反応できない

という事も個人的には想像をしています。

 

中国に行った事のある方は分かると思いますが、彼らは自国のインターネット産業を守るというのと、国民の情報統制のために、グレートファイヤーウォールというものによって、中国国内からはGoogleの全サービス、Facebook、Instagram、Twitterへのアクセスができません。

もちろん、それを回避する方法もあって海外からの宿泊客が多いホテルなどは、それを使って普通にインターネットが使えますし、ちょっと詳しい人であれば接続可能ですが、一般的なリテラシーの国民には難しいでしょう。

さらに、大手マイナーの動きに関しては、そういったグレートファイヤーウォールを回避するような動きも全てモニタリングするという情報も出ています。

 

いずれにしても、最後の悪材料だと思われていた「マイナー規制」が出てしまったので、さすがにもうこれ以上の悪いニュースは無いと思います。

マイナー規制の影響はまだ読めないのですが、取引所の閉鎖に関しては、今や中国人民元によるビットコイン購入のシェアは10%ほどしかありません。

https://www.cryptocompare.com/

JPYが47%でUSDが31%です。

2017年頭にあった中国の取引所規制で、実は中国人が日本の取引所へ大移動したという噂もあります。

ですから、JPYの全てが日本人とは限りません。

ただ、今回の下落というのは中国のニュースによって、日本人や欧米人がぶん投げたということが大きいでしょう。

恐らく状況も良くわからずに、暴落がさらなる暴落を引き起こしたと見るのが正しい感じです。

 

いずれにしても、中国がここまで強硬に規制してくるのは想定外でしたが、だからといってビットコイン及び暗号通貨が終わるわけではありません。

むしろ、近年力を持っていた中国に振り回されなくなって、これから先は安定成長が見込めると思っています。

また、個人的に思う可能性としては、一旦大きな規制をしてライセンス発行ののちに取引所が再開されるという事です。(ただしこの意見に関してのトーンは少し落ちているような気がします)

 

冒頭にも述べました通り、自分はビットコインや暗号通貨の未来を信じているので、むしろ下げた時に色々と買い増したくらいです。

マイナー規制の件が確定的になり、それがクローズアップされた時に大きく下げるかもしれませんが、その時も全く気にせず持っているというスタンスです。

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