ブログ

ブロックストリームサテライト:宇宙からビットコインを配信

Blockstream Satellite: Broadcasting Bitcoin from Spaceというニュースが話題になっています。

通信衛星でインターネットが繋がらない地域でも、ビットコインが使えるようになるというもので、極めて画期的なアイディアです。

 

日本語訳を下記にシェアします。

 

昨日、ブロックチェーンテクノロジー企業であるBlockstream 社が作成したビデオ広告が、仮想通貨と宇宙ファンの間で興奮の波を巻き起こした。大半の参加者が思案していたのは、Blockstreamが宇宙から地球全体へBitcoinブロックチェーンをストリーミング配信するという、(数ある者たちの中でも)Bitcoin開発者のJeff Garzikにより推進されている衛星システムのアイデアが実行間近であるということである。その推測は実際、正解だった。

 

その企業は本日、地球上にいるほとんどすべての人たちへ宇宙衛星からBitcoinブロックチェーンデータをリアルタイムで配信する新サービス、Blockstream Satelliteを発表している。その新サービスは地球上にある大陸の3分の2をカバーし、Blockstream社によるとその他の地域についても、年末までには世界のほとんどすべての人たちがオンラインで結ばれる予定である。

 

「Bitcoinはインターネットから生まれた強力で斬新なデジタルマネーであり、その十分な可能性をいまだに隠しながら混乱の中を開拓しています。なぜなら、許可を得る必要がないので、Bitcoinにより誰もが新しい金融アプリケーションや他のイノベーションを自由に作り上げることが可能です。それらはブロックチェーンに使用されますが、以前なら不可能なことでした」Blockstream社の共同創設者でCEOのAdam Backは述べた。

 

「本日、Blockstream Satelliteの発表により、地球上にいるさらに多くの人たちにBitcoinに参加する選択肢が提供されます。Blockstream Satelliteからの無料配信によってBitcoinブロックチェーンにアクセスするユーザーが増え、Bitcoinの採用と使用事例が世界規模で拡大すると共に、ネットワークの全体的なロバスト性の強化を我々は期待しています」

 

Blockstream Satelliteネットワークは現在、さまざまな位置にいる3つの地球同期衛星により構成され、地球上にある4大陸のアフリカ、ヨーロッパ、南アメリカ、北アメリカをカバーしている。Blockchainは既存の商業用地球同期衛星の帯域幅をリースし、それらはGalaxy 18(北アメリカ向け)、Eutelsat 113(南アメリカ向け)、Telstar 11N衛星の応答装置2基(それぞれアフリカとヨーロッパ向け) である。

 

テレポート呼ばれる地上局は、公開されたBitcoinブロックチェーンデータをネットワークの衛星に向けてアップリンクし、さらに地球の広範囲なエリアへデータ配信される。年末までに世界各地への配信を達成するために、さらに衛星やテレポートが追加される予定である。

 

Blockstreamサービスは、インターネットの接続性が悪い開発途上国の辺ぴな地域に住む人々にとって、特に役立つことが期待されている。

 

「私がBlockstream Satelliteについて最初に聞いたとき、インターネットアクセスが利用できない、もしくはその費用の高い地域にBitcoinがもたらされるという大きな可能性を即座に感じました」と、西アフリカで唯一のBitcoinノードを運営するTim Akinboは語った。「インターネットアクセスが一時的に利用できない場合のバックアップになるのは、言うまでもありません」

 

Blockstream Satelliteはソフトウェア無線(SDR)用のオープンソースソフトウェア開発プラットフォームであるGNUラジオを使用し、特別なハードウェアを必要としないことでコスト削減と開発合理化が期待されている。 Blockstream Satellite はFast Internet Bitcoin Relay Engine (FIBRE)を活用し、それはBitcoin Relay Networkで数年間にわたる運営、研究の歴史により裏付けられたオープンソースプロトコルである。Blockstreamの記者会見では、「これらのオープンソーステクノロジーが一緒になってBlockstream Satelliteネットワークを動かし、Blockstreamによりこの無料サービスが確実にコスト効率よく提供されることを可能にしています」と述べられた。

「(市販されている衛星テレビアンテナに類似した)小さなパラボラアンテナとUSB SDR(ソフトウェア無線)により、誰もが信号を受信できます」と、Blockstream Satellite FAQには記載されている。「ユーザーの設備費用は全部で約100ドル。ソフトウェアは無料です。ソフトウェアインターフェースはオープンソースのGNUラジオソフトウェアで、それが受信機です。GNUラジオはデータをFIBREプロトコルに送信し、それはBitcoinのプロセスでありブロックが存在する場です」

関連記事

  1. Kyber Network

    Kyber Network進捗アップデート(2018年1月5日)

    新年おめでとうございます!全てが順調で、Kyber Networkは素…

  2. GOD GROUP

    <GOD GROUP+>に参加された方のメッセージを紹介します。

    昨夜は、現在のメンバーのメッセージを紹介させていただきました。…

  3. ブログ

    Propy、第1回世界暗号経済フォーラムで開催されるハッカソンに貢献へ

    1月13日から16日にかけて、サウスサンフランシスコ・カンファレンス・…

  4. ブログ

    分析:トークン名の印象は価格に影響を与えるのか?

    先日、Twitter上でこのような投票をさせていただきました。…

  5. 海外情報

    ブロックチェーン:2018年の予測

    2017年はブロックチェーンが興味深い発展を遂げた年でした。また、すべ…

最近の記事

2018年4月
« 3月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
PAGE TOP